おじいちゃんおばあちゃんの絵本

「おじいちゃんのごくらくごくらく」

おじいちゃんのごくらくごくらく おじいちゃんのごくらくごくらく

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「おじいちゃんのごくらくごくらく」西本鶏介作 長谷川義史絵(すずき出版)2006年2月発行.32p.26×21cm.1100円

おとうさんもおかあさんもおつとめをしているので、ぼくはいつもおじいちゃんといっしょです。

おじいちゃんはおふろにつかるとき、くちぐせみたいに「ごくらく ごくらく」といいます。「ごくらくって なに?」ってたずねたら「しあわせなきもちになることだよ」とおしえてくれました。

いっしょに温泉に行こうと約束していたのに、おじいちゃんは急に入院することになり、そのままほとけさまのくにへいってしまいました…。

何度読んでも涙ぐんでしまいます。悲しいけれど、いいお話です。大好きだった人が亡くなっても、かわいがってもらった記憶と、たくさんの思い出は消えることはないと、あったかいものが残ります。おじいちゃんがいろんな場面で口にする「ごくらく ごくらく」という言葉には、“感謝感謝”という気持ちが込められているような気がしました。今年2007年夏休みの課題図書(小学校低学年)に選ばれていました。

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おじいちゃんの絵本

いいからいいから 2 (2) Book いいからいいから 2 (2)

著者:長谷川 義史
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「いいからいいから 2」長谷川義史(絵本館)2007年8月発行.24p.27×20cm.1200円

前作が好評だったとみえ、「いいからいいから」の二作目が出ました。今度のもおもしろいですよー!

ぼくはおじいちゃんと温泉旅行に行った。夜になって布団に入ると、ヒュードロドロドロ。目を開けると、枕もとでおばけが笑ってた。

あわてておじいちゃんを起こしたら、「いいから、いいから。まっ、せっかくですからゆっくりしてください」…。

「いいから、いいから」と世話を焼き、相手のとまどいももろとろせず、サービス満点のおじいちゃん。(おじいちゃんは、状況をわかってるんだかわかってないんだか…という見方もできますが)

遠路はるばるお疲れでしょうと、おばけにマッサージをはじめるおじいちゃん。

「だいぶこってますな。からだがつめたくてかたい」「おばけですから ドロドロ」

「あしももみましょうか、スペシャルコースで」「いえ、あしはありませんから ドロドロ」

「そうじゃ、温泉に入りましょう。からだがあったまりますぞ」「いえ、ちのめぐりがよくなるとこまりますので ドロドロ」

おばけとおじいちゃんのやりとりが笑えます。はじめは冷静に対応(?)していたおばけも、やがて一緒に温泉に入り、おじいちゃんに身の上話を語るまでに…。いい意味で力の抜ける絵本ですね。こういうの大好き。

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絵本「忘れても好きだよおばあちゃん!」

忘れても好きだよ おばあちゃん! (あかね・新えほんシリーズ) Book 忘れても好きだよ おばあちゃん! (あかね・新えほんシリーズ)

著者:フェレーナ バルハウス,ダグマー・H. ミュラー
販売元:あかね書房
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「忘れても好きだよおばあちゃん!」ダグマー・H・ミュラー作 フェレーナ・バルハウス絵 ささきたづこ訳(あかね書房)2006年10月.25p.30㎝.1400円

わたしのおばあちゃんは、なんでもすぐに忘れてしまいます。コーヒーの入れ方も洗濯機の使い方も。それは、アルツハイマーという病気だからです。

アルツハイマーとは、どんな病気なのか?おばあちゃんがどんな時に不安になるのか?おばあちゃんはどんなことを喜び、わたし(語り手となる孫の女の子)は、どんなことをしてあげられるのか?

決して説明調ではなく、ストーリーの中にうまくとけこんで、おばあちゃんの病気への理解が深まるようになっています。特におばあちゃんの人生を一本の木にたとえて、おかあさんが主人公の女の子にするお話はわかりやすいです。

高学年くらいから。

たたみの部屋の写真展 Book たたみの部屋の写真展

著者:朝比奈 蓉子
販売元:偕成社
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「たたみの部屋の写真展」朝比奈蓉子(偕成社)198p.1200円

中学に入ったばかりのタモツとユウイチ。ふたりは空家の庭をかくれ家に決めたが、突然、家主のおばあさんとその娘が帰ってきた。

「とおる…、おまえかい?」

タモツは認知症であるおばあさんに、亡くなった息子と思いこまれ、夏休みの間、この家に通うことになる…。

はじめて老いと向き合った少年の、ひと夏の成長が描かれます。

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絵本「はやくあいたいな」

はやくあいたいな Book はやくあいたいな

著者:五味 太郎
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「はやくあいたいな」五味太郎(絵本館)1979年8月発行.32p.20×27㎝.1200円

よおちゃんは、丘の上に住むおばあちゃんに急に会いたくなって、出かけました。ところがそのおばあちゃんも、急によおちゃんに会いたくなって出かけました。何度もすれ違う二人は、無事会うことができるのでしょうか?

すれちがう度にどんどんどんどん気持ちが高まって、絵本の中のスピード感も増してきます。「ヤッホウ!おばあーちゃん!」「ヤッホウ!よおーちゃん!」。会えた喜びを体いっぱいであらわす二人がほほえましいです。表紙の絵の二人もいい顔してるでしょ!

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