夏の絵本

海へ行こう!

ようこそうみへ (ピーマン村のおともだち) Book ようこそうみへ (ピーマン村のおともだち)

著者:村上 康成,中川 ひろたか
販売元:童心社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「ようこそうみへ」中川ひろたか・文 村上康成・絵(童心社)2003年6月発行.32p.21×22㎝.1300円

夏だ!海だ!を満喫できる1冊。

海に着いたら“わぁい!”と走り出し、広い海を間近で見て、思わず“おーっ”と声が出てしまう…そんな気持ち、よくわかりますよね。青い海と青い空。気持ちのいい絵本です。海だけではなく空に浮かぶ雲とまでたっぷりと遊んだ子どもたちの歓声が、絵本の中から聞こえてきそうです。読んだ後に、海に行きたくなることうけあいです。

うみべであそぼう Book うみべであそぼう

著者:なかの ひろみ
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「うみべであそぼう」なかのひろみ・文 小林安雅・写真(福音館書店)2008年6月発行.24p.22×21㎝.900円

潮が引いたら海辺で遊ぼう!

ヒトデ、ウニ、ナマコ、イソギンチャク、アメフラシ、ヤドカリ…。

裏返しても自分でひっくりかえって元に戻るヒトデ、柵をよじ登るウニ、おしりから水を出すナマコ、大きな貝に引っ越すヤドカリ。潮の引いた磯にいる生き物たちの生態を紹介する写真絵本です。

| | コメント (0)

花火の絵本

はなび Book はなび

著者:秋山 とも子
販売元:教育画劇
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「はなび」秋山とも子(教育画劇)2003年6月発行.32p.27×22㎝.1300円

舞台は新潟県小千谷市片貝町。花火工場では、みんな総出で打ち上げ花火の準備をしてしています。ここのまちの人たちの楽しみは、お祭りで自分の花火をあげること。花火工場で働くあやこさんは、孫の入学祝いと誕生祝いに花火をあげることにしました…。

花火がどんなふうに作られていくのかという、花火大会に向けての準備の様子から、大会当日のにぎわいまでが丁寧に描かれています。

はなびのはなし (かがくのとも傑作集 わくわくにんげん) Book はなびのはなし (かがくのとも傑作集 わくわくにんげん)

著者:たかとう しょうはち
販売元:福音館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「はなびのはなし」たかとうしょうはち(福音館書店)2005年1月発行.26㎝.880円

花火を作る工程やあの丸い花火玉の中のしくみ。花火大会ではどんな風に打ち上げられているのか…、その舞台裏が、子どもにもわかりやすく書かれています。

花火の図鑑 Book 花火の図鑑

著者:泉谷 玄作
販売元:ポプラ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「花火の図鑑」泉谷玄作(ポプラ社)2007年7月発行.288p.21㎝.1680円

オールカラーで、とっても綺麗な本です。(これで1680円とは、お安いです!)。

花火ができるまでの工程や花火玉の構造、花火の歴史や色の秘密などの解説のページと、いろんな花火の種類を1枚1枚写真にし、解説を加えた図鑑のページとで、構成されています。

パラパラと写真を見るだけでも、日本の花火って、ほんとに綺麗と思うはず!日本の花火は、他の国の花火と比べて、①まるく大きく花ひらく、②単色な外国のものに対して、日本のは光の色が変化する、③大輪の中に、小さな輪(芯)がある、という特長があるそうです。

上記で紹介した秋山ともこさんの「はなび」にも出てくる、新潟県小千谷市の片貝まつりで打ち上げられる“世界一おおきな花火(40号玉)”の写真も掲載されています。

 ねこのはなびや ねこのはなびや
販売元:セブンアンドワイ
セブンアンドワイで詳細を確認する

「ねこのはなびや」渡辺有一(フレーベル館)2001年6月発行.32p.27×21㎝.1200円

今夜は海の花火大会。ねこのはなびやのきょうそうだ。しろねこぐみ、くろねこぐみ、とらねこぐみ、どのはなびやが、いちばんきれいかな?

実現したらいいなと思うようなちょうちょやくじら、色とりどりの傘などの夢の変わり花火や、どっかーんと縦に見開き4ページ分の打ち上げ花火。そして、ナイアガラのしかけ花火は、横に広がる見開き4ページ分の大迫力!絵本ならではの楽しさ満載です。

どの花火が好きだったか、読んだ後にもワイワイと楽しめそう!3歳ぐらいから。おすすめです。

しんちゃんのはなび (絵本・こどものひろば) Book しんちゃんのはなび (絵本・こどものひろば)

著者:あべ 弘士,新沢 としひこ
販売元:童心社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「しんちゃんのはなび」新沢としひこ・文 あべ弘士・絵(童心社)1998年7月発行.32p.27×19㎝.1300円

「きょう、花火大会にいくんだよ。ひゅーん どどーん、ひゅーん どどーん」。しんちゃんは大はしゃぎ。あまりはしゃぎすぎて、静かにしなさいと、何度もお母さんに怒られます。

花火大会が始まりました。次々打ちあがる花火に、しんちゃんとお父さん、それに近所の人も一緒になって踊り出します。大きな大きな花火が空いっぱいに広がった時、お母さんが突然大きな声で叫びました。「たーまやー!」

躍動感のあるあべ弘士さんの画。花火大会に行くんだよ!というワクワク感が伝わってくる絵本です。もう何年も前になりますが、中川ひろたかさん+新沢としひこさんのコンサートに行った時、作者の新沢さん自身が読んでくれて、大笑いをしたという思い出の1冊でもあります。

たがや (落語絵本 (10)) Book たがや (落語絵本 (10))

著者:川端 誠
販売元:クレヨンハウス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

江戸の昔、両国の川開き。たがやのしんさんも身重のおかみさんを連れて、長屋のみんなと花火見物に出かけます。隅田川にかかる両国橋は、花火を見にきた人たちで、大変なにぎわい。花火が始まって間もなく、たがやのおかみさんが橋の上で産気づいてしまいます…。

偶然そこにいた“とりあげばあさん”の機転と、花火見物のひとたちの協力で、一番のよびもの“玉屋の尺玉”が打ちあがったその時、無事に産声が上がります。

江戸の花火大会のにぎわいと、江戸っ子の気風のよさを、川端さんの力強い線が描きます。

ちなみに“たがや”とは、桶や樽の外側にはめてある“たが”が古くなった時に締めたり、つけかえたりする職人さんのことだそうです。

| | コメント (0)

絵本「ぽちのきたうみ」

ぽちのきたうみ Book ぽちのきたうみ

著者:岩崎 ちひろ
販売元:至光社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「ぽちのきたうみ」岩崎ちひろ絵・文 武市八十雄・案(至光社)1974年1月発行.25×25㎝.1260円

あしたから、なつやすみ。ちいちゃんはおかあさんと、おばあちゃんちのうみにいきます。でもかわいがっている犬のぽちは、よそのおうちでおるすばん。もしぽちがいたら、いっしょにしたいことがたくさんあるのに…。ちいちゃんはぽちに手紙を書くことにしました…。

いわさきちひろさんの絵のすごいところは、後ろ姿で表情が見えなくてもちいちゃんの気持ちが手にとるようにわかるところ。ぽちを預けなければならない悲しさ、ぽちのいないさびしさ、そしてぽちがきてくれた時のはじけるような喜び。数あるちひろさんの絵本の中でも、個人的に特に好きな作品。オススメです。

| | コメント (0)

絵本「海へさがしに」

02158257

海へさがしに」デブラ・フレイジャー作 井上荒野(福音館書店)2002年4月発行.36p.25×25㎝.1300円

写真、貼り絵によるコラージュ絵本。タイトル通り、浜辺に行っていろんなものを見つけてみようという、ストーリー絵本というよりは、かがくの絵本ですね。

フロリダ半島のベロ・ビーチが舞台。なので、サメの歯やアカウミガメの頭蓋骨や足跡、ペリカンの羽に出会えたりするのがおもしろい。

| | コメント (0)