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2008年5月

三浦太郎さんの絵本

「くっついた」でおなじみ、三浦太郎さんの新しい幼児絵本が出版されました。

おしり (講談社の幼児えほん) Book おしり (講談社の幼児えほん)

著者:三浦 太郎(作)
販売元:講談社
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よしよし (講談社の幼児えほん) Book よしよし (講談社の幼児えほん)

著者:三浦 太郎(作)
販売元:講談社
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「おしり」「よしよし」三浦太郎(講談社)2008年5月発行.777円

くっついた Book くっついた

著者:三浦 太郎
販売元:こぐま社
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「くっついた」三浦太郎(こぐま社)2005年8月発行.840円

こちらの絵本もおすすめです。

わたしの Book わたしの

著者:三浦 太郎
販売元:こぐま社
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「わたしの」三浦太郎(こぐま社)2007年10月発行.840円

    ※ 三浦太郎さんの公式サイト「Ehon Lab」は、こちらから

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小澤征良さんのエッセイ

おわらない夏 (集英社文庫) Book おわらない夏 (集英社文庫)

著者:小澤 征良
販売元:集英社
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「おわらない夏」小澤征良(集英社文庫)2005年6月発行.237p.533円

思い出のむこうへ Book 思い出のむこうへ

著者:小澤 征良
販売元:筑摩書房
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「思い出のむこうへ」小澤征良(筑摩書房)2003年12月発行.185p.1300円

そら いろいろ Book そら いろいろ

著者:小澤征良
販売元:新潮社
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「そらいろいろ」小澤征良(新潮社)2008年2月発行.159p.1200円

小澤征良さんの「おわらない夏」というエッセイが大好きです。アメリカのタングルウッドで過ごした子ども時代を描いたエッセイで、夏に読む一冊としてぜひぜひおすすめしたい本。

緑の多い美しい森タングルウッドは、征良さんの父親・小澤征爾さんが監督をしていたボストン交響楽団の夏のフェスティバルがおこなわれる場所。大自然の中で、家族や周囲の方たちからたっぷりの愛情をもらって過ごした、キラキラと眩しい幸せな時間が綴られています。

「思い出のむこうへ」でも、小澤征良さんにとって、タングルウッドは特別な場所で特別な時間として存在しているんだということ。そして、世界的指揮者のお父様ととても仲が良く尊敬されていることが伝わってきます。

「そらいろいろ」では、東京で暮らす近況、そして年齢問わず出会った人たちを愛し愛されていることに好感が持てました。

最近は絵本の翻訳もされているようですね。

たいせつなたいせつなぼくのともだち」ミリアム・モス文 ユッタ・ビュッカー絵 小澤征良・訳(講談社)2004年8月発行.25p.

犬のジミーはバレエスター (講談社の翻訳絵本) Book 犬のジミーはバレエスター (講談社の翻訳絵本)

著者:L. メイバーダック
販売元:講談社
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カエルカエル

ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) Book ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

著者:ジュリエット・ケペシュ,いしい ももこ
販売元:福音館書店
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ゼリーのようなおたまじゃくしのたまご。さかながやってきてぱくっと食べたけれど、4つのたまごだけが生き残った。そこから大きくなった4ひきのかえるたちのゆかいな毎日…。

1964年に出版されたもの。大きなストーリーはないけれど、カエルと言えば一番にこの絵本を挙げたいほど、好きな作品です。かえるたちが生き生きと楽しそうなのがいい!石井桃子さんの訳もリズミカルで、耳に心地いいです。

「ゆかいなかえる」ジュリエット・キープス文・絵 いしいももこ訳(福音館書店)1964年7月発行.30p.16×24㎝.900円

アカメアマガエル (いきもの写真絵本館) Book アカメアマガエル (いきもの写真絵本館)

著者:ニック ビショップ,富田 京一,ジョイ カウリー
販売元:ほるぷ出版
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名前通り赤い目をもつアカメアマガエルの写真絵本。どうしたらこんなに鮮明で美しい写真が撮れるんだろうと思うほど、綺麗な写真です。

アカメアマガエルは、中央アメリカの熱帯雨林にすんでいるそうです。この絵本では、太陽が沈む頃に目を覚まし、夜行動して朝にはまたねむりにつく…までが描かれています。憎めない顔をしていますね…。ねむっている顔はコワイけど。

「アカメアマガエル」ジョイ・カウリー文 ニック・ビショップ写真 大澤晶・訳 富田京一・監修(ほるぷ出版)2005年10月発行.32p.22×26㎝.1200円

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パノラマえほん 間瀬なおかた

でんしゃのたび パノラマえほん うみからやまへ でんしゃのたび パノラマえほん うみからやまへ
販売元:セブンアンドワイ
セブンアンドワイで詳細を確認する

デデトト デデン デデトト デデンでんしゃははしるよ うみからやまへ やまからうみへ

「でんしゃでいこうでんしゃでかえろう」と同じように、前から読んでも後ろから読んでも成立する絵本です。

「でんしゃのたび」間瀬なおかた作・絵(ひさかたチャイルド)2008年4月発行.24p.25×25㎝.1200円

でんしゃでいこうでんしゃでかえろう Book でんしゃでいこうでんしゃでかえろう

著者:間瀬 なおかた
販売元:ひさかたチャイルド
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大型絵本にもなっています。

「でんしゃでいこうでんしゃでかえろう」間瀬なおかた(ひさかたチャイルド)

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福音館 つみきのえほん

ぼうしころころ ぼうしころころ
販売元:セブンアンドワイ
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あかくんとまっかちゃん あかくんとまっかちゃん
販売元:セブンアンドワイ
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ネフ社のリグノ積み木を使って展開する物語。

長い円筒と短い円筒の2つの積み木を重ねただけなのに、ちゃんとおにいさんのあかくんやいもうとのまっかちゃんとしてみえるから不思議です。ぼうしが川に流される様子や、台所やテーブルなど、全てがそれとして納得できるのです。

とてもシンプルな積み木なので、そのシンプルさ故になんにでも見立てることができるのかもしれませんね。

「ぼうしころころ」「あかくんとまっかちゃん」長谷川摂子・文 田宮俊和・構成(福音館書店)2008年4月発行.34p.22×21㎝.1300円

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絵本「しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです」

しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
販売元:セブンアンドワイ
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「くまのコールテンくん」でおなじみのドン・フリーマン。この本は、アメリカで1969年に出版されたものです。

カリーナは土曜日の朝、必ず図書館へ行きます。ある日カリーナは、図書館のいすに座ってどうぶつがたくさん出てくる本を読んでいると、“どうぶつたちも本を読みたいかもしれないな”と思い始めます。

もし私が図書館の人だったら、どうぶつたちだけが図書館に入れる特別な日をつくるのに…。自分がカウンターに座っている想像をすると、入り口からはどうぶつたちが次々と入ってきます…。

こんなことがあったら楽しいなと思う想像の中で、お客さんとしてやってくるどうぶつたちにしずかにしてくださいねと注意したり、からだの大きいぞうさんのためにいすをたくさん用意したりと、しっかりと図書館員としての役割を果たしているカリーナアの姿が、なんともかわいらしいです。

「しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです」ドン・フリーマン作 なかがわちひろ訳(BL出版)2008年4月発行.23×28㎝.1400円

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「みんなの篤姫」

みんなの篤姫 Book みんなの篤姫

著者:寺尾 美保
販売元:南方新社
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NHK大河ドラマ「篤姫」も、薩摩から江戸城大奥へと舞台を移しましたね。

小中学生が、“もっと篤姫のことを知りたい”とか“調べたい”と思った時に最適なのがこちらの本。中身は一見歴史の教科書風ですが、総ルビでやさしい言葉で語りかけるように書かれています。

著者は、尚古集成館の学芸員さん。尚古集成館とは、鹿児島市にある博物館で、島津家に代々伝わる資料を収蔵展示しているところです。

第十三代将軍家定との結婚のいきさつ、大奥で篤姫が果たしたこと、明治以降の暮らしぶり、鹿児島でのゆかりの場所などが、史料に基づいて語られます。

尚古集成館所蔵他の写真や絵画も豊富に使われ、読みやすくイメージしやすくなっています。

ドラマを見ている大人の方たちにも、ぜひ!

「みんなの篤姫」寺尾美保(南方新社)2008年3月発行.201p.1500円

     ※尚古集成館の公式サイトは、こちらから

     ※「篤姫」観光キャンペーン公式ホームページは、こちらから

     ※2008年NHK大河ドラマ「篤姫」の公式サイトは、こちらから

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酒井駒子「くまとやまねこ」

酒井駒子さんの新作絵本。 切なくやさしい物語です。

くまとやまねこ Book くまとやまねこ

著者:湯本 香樹実,酒井 駒子
販売元:河出書房新社
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くまは、なかよしのことりが死んで、とても悲しんでいました。自分で小さな箱を作り花びらを敷き詰めて、ことりをそっと箱の中に入れました。そして、どこへいくにも、その箱を持っていきました。森のどうぶつたちはだれもが、「ことりはもうかえってこないんだ。つらいだろうけど、わすれなくっちゃ。」と言います。誰ともその悲しみを分かち合えないくまは、家に鍵をかけて閉じこもってしまいました。

それから幾日かたったある日。くまはとてもいいお天気なことに気がついて、しばらくぶりに外に出ます。そして、やまねこに出会いました。くまが持っていた箱を見たやまねこは、「きみはこのことりとほんとうに仲がよかったんだね。ことりが死んでずいぶんさびしい思いをしてるんだろうね」といいます。

やまねこは、自分の箱からバイオリンを取り出して、きみとことりのためにと一曲演奏してくれました。くまは、やまねこが奏でる音楽を聞きながら、ことりと過ごした日々を思い出します。“自分はずっとことりと友だちなんだと”納得できたくまは、いつも一緒にひなたぼっこをした場所に埋めてあげることにしました。

そしてくまは、やまねこが持っている古いタンバリンをみて、やまねこにもずっといっしょだった友だちがいたんだと思うのです…。

大切な人との別れは、だれの身にも訪れます。くまは悲しみは消えることはないけれど、大切な人との思い出が自分の中にたくさん残っていること、同じ思いを抱えている人がいるんだということに気がつくのです。

ことりとの楽しい思い出を思い出していくと、モノクロの絵の中にピンクが色づいていきます。同じモノクロで描かれていても、やまねこと出会った後のくまの絵には、光が感じられような気がしました。

やまねこのバイオリンを聞いているくま…の場面が好きです。音楽がもたらす力を再認識しました。そして、やまねこがもっているタンバリンには、くまとことりと同じような物語があるんだろうなぁと思わせてくれます。

「くまとやまねこ」湯本香樹実・文 酒井駒子・絵(河出書房新社)2008年4月発行.1300円

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お米を食べよう

田んぼのきもち (絵本の時間) Book 田んぼのきもち (絵本の時間)

著者:松原 裕子,森 雅浩
販売元:ポプラ社
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「田んぼのきもち」森雅浩・作 松原裕子・絵(ポプラ社)2004年4月発行.32p.22㎝.1200円

タイトル通り、田んぼの目線から書かれた絵本。大津市仰木地区の棚田を舞台にしているそうです。

昔々、人の手によって耕された田んぼは、春夏秋冬、人や虫でにぎやかでした。しかし、都市化によって誰もこなくなり、周囲の田んぼも原っぱになってしまいます。長い眠りの後、子どもたちの体験学習によって田んぼはよみがえり、また活気を取り戻すようになります…。

棚田を歩けば Book 棚田を歩けば

販売元:福音館書店
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「棚田を歩けば」青柳健二・写真(福音館書店)2007年2月発行.72p.25×23㎝.1995円

棚田とは、山の斜面や谷間に階段状につくられた田んぼのこと。

棚田での米作りの一年間を追ったものと、アジア・アフリカの棚田を訪ね撮影したものの二部構成になった写真集です。

青々とした夏の田んぼと、稲穂が実った黄金色の秋の田んぼ。自然と人が一緒になって作りあげたと言われる棚田ですが、そのなんと美しいこと。畦道の曲線にうっとりとしてしまいます。なつかしいようなホッとするような風景です。街とは違うゆったりとした時間の流れを感じます。

         ※ ネットから、本の一部をみることができます→こちらから

         ※ 青柳健二さんの旅写真ブログは、こちらから見られます。

おむすびさんちのたうえのひ (わたしのえほん) Book おむすびさんちのたうえのひ (わたしのえほん)

著者:かがくい ひろし
販売元:PHP研究所
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きょうは、おむすびさんちの田植えの日。田んぼにつくと、手伝いのみんなが来てくれていました。

近くの村から手伝いに来てくれたのは、おむすび村の具のしゃけさんにたらこさん、おかかさんにうめぼしさん、こんぶさん。それから、おいなり村のおいなりさんに、のりまき村のほそまきさんとふとまきさん。すしねた村のたこどんといかどんも遅れてやってきました。

おいしいおむすびできるよに。おいしいおいなりできるよに。おいしいのりまきできるよに。みんなで並んで植えていきます…。

みんなで協力して行なう田植え。遅れてきたたこどんといかどんの必殺早業にも笑えます。“せっせのせ せっせのせ”とリズムカルに植えていく姿が、なんともかわいらしいです。

「おむすびさんちのたうえのひ」かがくいひろし作・絵(PHP研究所)2007年5月発行.32p.26㎝.1200円

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ジャズ・ヴァイオリン

今日の「徹子の部屋」のゲスト、ジャズ・ヴァイオリン奏者の寺井尚子さんが、番組の中で「アマポーラ」と「マイ・フェイヴァリット・ソングズ」を演奏されていました。

蚊取り線香のCMで演奏されていたり、「ソロモン流」で取り上げられていたのを見たことはあるのですが、今回の放送の演奏は、ハッとするほど艶っぽい音色で、思わず聞き入ってしまいました。よかったです、とっても。

「徹子の部屋」で演奏された2曲は、こちらのアルバムに入っています。

小さな花~アマポーラ Music 小さな花~アマポーラ

アーティスト:寺井尚子
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2008/01/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

          寺井尚子さんの公式ウエブサイトは、こちらから

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雨の絵本

雨、あめ 雨、あめ
販売元:セブンアンドワイ
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文字のない絵本です。雨だからこその発見や遊びがいっぱいあることに気付かせてくれます。

「雨、あめ」ピーター・スピアー(評論社)1984年6月発行.38p.26×25㎝

雨がふったら、どこへいく? (評論社の児童図書館・絵本の部屋) Book 雨がふったら、どこへいく? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

著者:ゲルダ・ミューラー
販売元:評論社
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「雨がふったら、どこへいく?」ゲルダ・ミューラー(評論社)

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映画「潜水服は蝶の夢を見る」

潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】 DVD 潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2008/07/04
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実話です。いい映画でした。

雑誌ELLE(フランス版)の編集長だったジャン=ドミニクは、1996年43才の時、脳卒中で倒れた。そして意識や知力は元のままなのに、身体の自由が全て奪われるロックトイン・シンドローム(閉じ込め症候群)になってしまう。話も出来ず、唯一動くのは左眼だけ。彼は、言語療法士のアンリエットから、瞬きでコミュニケーションをとる方法を教えられ、瞬きだけで自伝を書き上げる…。

映画は、ジャン=ドミニクが倒れてから3週間後、昏睡状態からはじめて目覚めたところから始まります。映像は、全く身体が動かない彼の目線で映し出されます。

身体が動かなくなっても残ったものは、想像力と記憶力。回想と空想が断片的に差し込まれ、その中で自由に動きまわりながらも、突然すぱっと現実の世界に戻される…。その絶望感はいかばかりだったかと…。

瞬きだけで意思を伝える彼もすごいけれど、アルファベットをひとつひとつ読み上げて書き留めていった女性編集者もすごいです。

撮影は、実際にジャン=ドミニクが入院していた病院で行なわれたそうです。

       映画「潜水服は蝶の夢を見る」オフシャルサイトは、こちらから

原作本はこちらになります。

潜水服は蝶の夢を見る Book 潜水服は蝶の夢を見る

著者:ジャン=ドミニック ボービー
販売元:講談社
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自分で呼吸することも、声を出すことも出来ない。しかし、彼が紡ぎ出す文章は、詩情的で美しくウィットに富んでいる。華やかな世界で活躍されていた頃は、さぞかし女性にもてたんだろうなぁと思わせます。

ジャン=ドミニク・ボービーは、1997年フランスでベストセラーとなった「潜水服は蝶の夢を見る」が出版された2日後に、感染症による合併症で亡くなったそうです…。

「潜水服は蝶の夢を見る」ジャン=ドミニック・ボービー著 河野万里子・訳(講談社)

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母の日に…。

おかあさん、げんきですか。 (絵本・いつでもいっしょ) Book おかあさん、げんきですか。 (絵本・いつでもいっしょ)

著者:武田 美穂,後藤 竜二
販売元:ポプラ社
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おかあさん、げんきですか。」後藤竜二・作 武田美穂・絵(ポプラ社)

おかあさんがいっぱい おかあさんがいっぱい
販売元:セブンアンドワイ
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4年4組には、34人の生徒がいます。いろんな子どもたちがいるのと同じように、34人にはいろんなおかあさんがいます。はたらいているおかあさん、きれいずきなおかあさん、低血圧で朝起きられないおかあさん、離婚をして今は一緒に住んでいないおかあさん…。1つ1つはとても短いお話ですが、いろんな親子の姿が描かれています。小学校中学年くらいから。

東君平さんのあとがきで、心に残る文章があったので、ちょっと抜書き…。

おとなになっても、おかあさんといっしょにくらせる人は、そんなにいません。ほとんどの人は、遠くにはなれてくらしています。

「おかあさん、おかあさん」とあまえられるのは、ながい一生のあいだでも、ほんのわずかな年月なのです。

女の子は、じぶんが、おかあさんになったとき、いまのおかあさんのきもちが、よくわかります。

男の子は、としをとればとるほど、おかあさんのことを思い出します。

実家から遠く離れて年々年老いていく母を案じていること。あと何年かすると、娘も進学で家を出ていくことを思うと、まさにその通り…と思うこの頃です。

「おかあさんがいっぱい」東君平・作・絵(金の星社)1981年5月発行.188p.1200円

そだててあそぼう 74 (74) Book そだててあそぼう 74 (74)

販売元:農山漁村文化協会
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「カーネーションの絵本(そだててあそぼう74)」(農山漁村文化協会)

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絵本「あなたがうまれたひ」

あなたがうまれたひ」デブラ・フレイジャー作 井上荒野・訳(福音館書店)1999年11月発行.32p.22×29㎝.1300円

あなたがうまれてくることを、地球上の誰もが待っていた。あなたがうまれた日、あなたがうまれてきたことを、地球上の誰もが歓迎し祝福した。「あなたがうまれて とってもうれしい!」…。

知人が、先日ラジオでこの絵本が朗読されていたのを聞いて、とても感動したと話してくれました。

私たちは誰もが祝福されて生まれてきた存在なんだと、改めて認識させられます。そして、私たちは地球という大きな自然の営みの中で生きていることも…。

淡々と語られているのに、読んでいるうちにグッときます。子どもたちには、ゆっくりとかみしめて読んであげたいです。小学校中学年くらいから。

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「ポッダとポッディ」

ポッダとポッディ」(こどものとも2008年6月号・通巻627号)シビル・ウェッタシンバハ作 松岡享子・訳(福音館書店)410円

あるところに、ポッダとポッディという貧乏な夫婦が住んでいました。ある日、だんなさんのポッダが仕事にもいかず寝そべってネコと遊んでいるのをみておかみさんのポッディは腹を立てます。家中をさがして10ルピー玉をひとつ見つけたポッディは、なにか食べるものを買ってきてちょうだいとポッダに頼みました。

ポッダは、道の途中で自分の母親に似たおばあさんに出会います。おばあさんは、種にする赤玉葱を売っていましたが、少しも売れないようです。そこでポッダは、10ルピーでその玉葱を全部買って帰りました。ポッディはカンカンに怒り、その玉葱を裏庭に投げ捨ててしまいます。ところが何日か経つと、裏庭いっぱいに赤玉葱が育っていたのです…。

今月号のこどものともの作者は、「きつねのホイティ」や「かさどろぼう」でおなじみのシビル・ウェッタシンバハさん。スリランカの絵本です。

生き生きとした伸びやかな線と、おおらかなストーリー。最後はあったかい気持ちになるシビル・ウェッタシンバハさんの絵本が大好きです。どの場面にも登場して、ポッダと遊んだり喜んだりしているネコも愉快。スリランカの市場の様子も垣間見られます。

こちらも、シビル・ウェッタシンバハさんの絵本です。

ねこのくにのおきゃくさま (世界傑作絵本シリーズ) Book ねこのくにのおきゃくさま (世界傑作絵本シリーズ)

著者:シビル ウェッタシンハ
販売元:福音館書店
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ねこのくにのひとたちは、働きもの。何不自由ない暮らしをしていましたが、楽しむことを知りませんでした。そんなねこのくにに、海の向こうからやってきて、音楽と踊りを運んできたお客さまの正体は??

お客さまは一体誰なんだろうという謎と、正体が明らかになった後、どうなっちゃうの?というドキドキ感が楽しめます。年長さんぐらいから。

「ねこのくにのおきゃくさま」シビル・ウエッタシンハ作 まつおかきょうこ訳(福音館書店)1996年4月発行.36p.26×27㎝.1300円

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てとてとてとて

てとてとてとて てとてとてとて
販売元:セブンアンドワイ
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「てとてとてとて」浜田桂子(福音館書店)2008年4月発行.28p.26㎝.1500円

手は毎日いろんなことをする。顔を洗う。ごはんを食べる。ボタンをはめる…。それだけじゃないよ。手を叩いて楽器になる。水をすくってコップがわりと…、道具にもなる。押し相撲、せっせっせ~♪と手で遊ぶ。手話は手で言葉を伝え、点字は手で触れて文字を読む。

そして、手はなにも言わなくてもいろんなことを伝えてくれる。拍手をすると嬉しい、もらっても嬉しい。わくわくドキドキ手をつなぐ。手をにぎってもらうと安心する、力がわく。うれしい気持ちがつながっていく…。

手って、すごい!浜田桂子さんのあったかい絵で、手が持ついろんな力を描きます。 

わたしのて Book わたしのて

著者:ナンシー タフリ,ジーン ホルゼンターラー
販売元:童話館出版
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「わたしのて」ジーン・ホルゼンターラー文 ナンシー・タフリー絵 はるみこうへい訳(童話館出版)2002年9月発行.32p.20×22㎝.1300円

ファスナーをしめる。ひもをむすぶ。えをかく。のりではる…。

こちらも、手を使ってできることが紹介されています。“手”が主役のこの絵本では、わたしの顔を描くことなく、手のアップのみで展開されているのが印象的です。

わたしの手はおだやかです (にいるぶっくす) Book わたしの手はおだやかです (にいるぶっくす)

著者:マリナ サゴナ,アマンダ ハーン
販売元:ソニーマガジンズ
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「わたしの手はおだやかです」アマンダ・ハーン文 マリナ・サゴナ絵(ソニー・マガジンズ)2005年8月発行.23×25㎝.1400円

ふだん無意識に使ってますが、“手”は自分の意思で動いています。いいことも悪いことも。だけど私は選びません。誰かを傷つけたり、なにかを盗んだりすることは…。私が好きなのは私の手でかわいがることや分け合うことです。それを決めるのは自分自身なのです。

色鮮やかな絵本。言葉は少ないですが、世界中の人々の“手”がおだやかでありますように…というメッセージが、まっすぐに伝わってきます。高学年の子どもたちに読んであげたいと思いました。

ぼくのおばあちゃんのてはしわしわだぞ ぼくのおばあちゃんのてはしわしわだぞ
販売元:セブンアンドワイ
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「ぼくのおばあちゃんのてはしわしわだぞ」そうまこうへい(架空社)1999年6月発行.850円

おばあちゃんの手はしわしわだ。「どうしてそんなにしわしわの手になっちゃったの?」と聞いたぼくにお父さんは言った。「それはね、だいかつやくしたからなんだよ」

おばあちゃんはその手で5人の子どもを育て、洗濯して、料理して、お掃除してきたんだもの。おばあちゃんのしわは、その大活躍の証拠なんだよ…。そう答えるお父さんも、そんな風に言えるお父さんを育ててきたおばあちゃんも素敵です。年だから…でも、苦労してきたから…でもなく、“大活躍”したからとは、なんといい言葉なんでしょう。

ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ) Book ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ)

著者:木下 晋,山中 恒
販売元:福音館書店
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「ハルばあちゃんの手」山中恒・文 木下晋・絵(福音館書店)2005年6月発行.40p.29×31㎝.1500円

ほくろのある器用な手を持つハルさん。彼女の一生が、静かに語られます…。

「ほくろのあるいい手じゃ。きっとこの子は器用だし、幸せになるよ」と言われた赤ん坊のハルの手。その言葉通り折紙でも、お手玉でもなんでもこなす小学生のハル。15の時、相次いで両親を亡くし、生活はハルの肩にかかります。漁の手伝いをし、わらぞうりをつくったり、針仕事をしたりして祖母ときょうだいを支えます。そして、“手”を縁にして結婚し、二人の子どもを育て、夫と共にケーキ屋を繁盛させます…。

子どもよりも年齢を重ねたお年寄りに贈りたい絵本だと思いました。ハルばあちゃんの手には人生が刻まれています。赤ちゃんの柔らかい手が、経験を重ね力強い手へ変わっていく様を、鉛筆画で繊細に描いています。

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絵本「いのちのまつり」

いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」 Book いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」

著者:平安座 資尚,草場 一寿
販売元:サンマーク出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

はじめて沖縄の島にやってきたコウちゃん。「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」と尋ねたオバアは、ずっとずっとつながってきたいのちと、これからもつながっていくいのちの尊さを、コウちゃんに教えてくれます…。

自分が今いるのは、いのちをくれたたくさんのご先祖さまがいたから。いのちはずーっとつながって自分が生まれたこと。それは誰一人として欠けては存在しなかったこと。そして、そのいのちは未来へとつながっていくこと…が、沖縄のオバアの柔らかい語り口で語られます。

見開きいっぱいに描かれた、数え切れないほどのご先祖さまは圧巻です。自分のいのちってすごいんだ!と素直に思えます。

「いのちのまつり」草場一壽 平安座資尚・絵(サンマーク出版)2004年10月発行.27p.1500円

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ひつじがいっぴき…。

サムさんと10ぴきのひつじ サムさんと10ぴきのひつじ
販売元:TSUTAYA online
TSUTAYA onlineで詳細を確認する

さむいさむい嵐の夜、サムさんはひつじたちを連れて家に帰ってきました。サムさんのひつじは全部で10匹。風で飛ばされたひつじはいなかったか、サムさんはひつじを数えはじめます。ひつじがいっぴき、ひつじがにひき…、ひつじがよん…と数えたところで、サムさんはねむってしまいました。

その夜、玄関をたたくものすごい音におどろいてみんなが飛び起きます。サムさんがドアをあけると、そこにはひつじが1匹立っていました…。

「あ~、またねちゃった。ぼくらにはひとをねむらせるちからがあるのかもしれませんね」というひつじたちのつぶやきと、ひつじを数え始めるとどうしてもねむってしまうサムさんとのやりとりに、ニヤリとさせられます。

「サムさんと10ぴきのひつじ」ミジ・ケリー作 ラッセル・エイト絵 まえざわあきえ訳(朔北社)2008年3月発行.26×28㎝.1500円

よくばりおおかみ (きしらまゆこの絵本シリーズ (1)) Book よくばりおおかみ (きしらまゆこの絵本シリーズ (1))

著者:きしら まゆこ
販売元:フレーベル館
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おおかみがひつじをつかまえに、ひつじこうえんへやってきた。とりあえず木の上から様子を見ることにした。いっぱいいるな、まずは何匹いるか数えてみよう。ひつじが1ぴき、ひつじが2ひき…。それからどうなったかは、もうお分かりですね…。

「よくばりおおかみ」きしらまゆこ(フレーベル館)2008年4月発行.24p.23×23㎝.1200円

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まっかなちっちゃいきかんしゃのぼうけんシリーズ

あおだすすめすすめ あおだすすめすすめ
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「あおだすすめすすめ」ベネディクト・ブラスウェイト(BL出版)2007年5月発行.1300円

でっかいしごとだいくぞいくぞ でっかいしごとだいくぞいくぞ
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「でっかいしごとだいくぞいくぞ」ベネディクト・ブラスウェイト(BL出版)2007年5月発行.1300円

きゅうこうだいそげいそげ きゅうこうだいそげいそげ
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「きゅうこうだいそげいそげ」ベネディクト・ブラスウェイト(BL出版)2007年9月発行.1300円

おいかけるぞおいかけるぞ おいかけるぞおいかけるぞ
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「おいかけるぞおいかけるぞ」ベネディクト・ブラスウェイト(BL出版)2007年9月発行.1300円

だいじょうぶどんどんいこう

だいじょうぶどんどんいこう
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「だいじょうぶどんどんいこう」ベネディクト・ブラスウェイト(BL出版)2008年2月発行.1300円

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鈴木まもる じどうしゃえほん

かじをけす じどうしゃ (じどうしゃえほん) Book かじをけす じどうしゃ (じどうしゃえほん)

著者:鈴木 まもる
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「かじをけすじどうしゃ」(じどうしゃえほん)鈴木まもる(金の星社)1996年11月発行.840円

どうろをつくるじどうしゃ (じどうしゃえほん) Book どうろをつくるじどうしゃ (じどうしゃえほん)

著者:鈴木 まもる
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「どうろをつくるじどうしゃ」(じどうしゃえほん)鈴木まもる(金の星社)1996年11月発行.840円

はたらくじどうしゃ (じどうしゃえほん) Book はたらくじどうしゃ (じどうしゃえほん)

著者:鈴木 まもる
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「はたらくじどうしゃ」(じどうしゃえほん)鈴木まもる(金の星社)1996年11月発行.840円

ビルをつくる じどうしゃ (じどうしゃえほん) Book ビルをつくる じどうしゃ (じどうしゃえほん)

著者:鈴木 まもる
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「ビルをつくるじどうしゃ」(じどうしゃえほん)鈴木まもる(金の星社)1996年11月発行.840円

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バートンののりものえほん

力強いくっきりした線と、はっきりした色使いが特長のバイロン・バートンです。

でんしゃ でんしゃ
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「でんしゃ」(バートンののりものえほん1)バイロン・バートン(金の星社)1992年発行.760円

とらっく とらっく
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「とらっく」(バートンののりものえほん2)バイロン・バートン(金の星社)1992年発行.760円

ひこうき ひこうき
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「ひこうき」(バートンののりものえほん3)バイロン・バートン(金の星社)1992年発行.760円

ふね ふね
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ヨットにボートにモーターボート。消防艇、フェリー、漁船、大型客船…と、たくさんのふねが登場します。

「ふね」(バートンののりものえほん4)バイロン・バートン(金の星社)1992年発行.760円

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グリム童話「しらゆきべにばら」

しらゆき べにばら グリム童話 しらゆき べにばら グリム童話
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「しらゆきべにばら」バーバラ・クーニー絵 鈴木晶・訳(ほるぷ出版)1995年9月発行.48p.1311円

森の小さな家に、母と二人の娘が住んでいました。娘たちは、庭にあるバラに似ていたのでひとりは“しらゆき”、もうひとりは“べにばら”と呼ばれていました。二人はとても仲良しで、働きものでした。

ある晩、大きな黒いクマが、寒くて凍えそうなので火にあたらせてほしいとやってきます。はじめはこわがっていたしらゆきとべにばらでしたが、すぐに慣れて友だちになり、クマが毎晩遊びにくるのが楽しみになりました。しらゆきは、春になってお別れをいいにきたクマとの別れを惜しみました。

それからしばらくして、森にたき木を集めにいった二人は、倒木にひげをはさまれた小人に出会います。二人は悪態をつく小人にも動じずに、何度も小人に親切にしてあげます。そして、たくさんの宝石をひとりじめしようとしている小人の前に、大きな黒いクマがあらわれます…。

バーバラ・クーニーは、赤と白と黒の三色で、このグリムの物語を繊細に描いています。しらゆきとべにばらのなんともかわいらしいこと。そして、小人の徹底した悪者ぶりと、小人の魔法でクマに変えられていた王子としらゆきが結婚するという絵に書いたようなハッピー・エンドが、気持ちいいです。

あとがきによると、「しらゆきべにばら」は、昔から語り継がれてきた話を採集したものではなく、カロリーネ・シュタールが書いた「恩知らずの小人」という話がもとになっているそうです。

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