映画「歓喜の歌」
原作は、立川志の輔さんの新作落語。
「みたまコーラスガールズ」と「みたまレディースコーラス」…。みたま町文化会館の主任が、似たようなコーラスグループの大晦日公演予約を、ダブルブッキングしてしまったことから、物語は始まります。
たかがママさんコーラスだとあなどっていた主任は、怒り心頭のママさんたちを相手に、事なかれ的におさめようとしますが、あるきっかけから公演を成功させようと奔走するようになります…。
映画公開を記念して発売された「志の輔らくごのおもちかえりDVD 1(歓喜の歌)」を先に見ちゃいまして、ストーリーをわかった上で映画をみるのはどうかなぁと思っていたのですが、おもしろかったですね。
落語自体は40分くらいなので、大筋はそのままに、そこから主任さんやコーラス隊の家族のこと、ママさんたちにとって大晦日の公演がいかに大切なものなのかを描いたりと、話をふくらませてあります。
志の輔さんも師匠の立川談志さんも、ちょこっと出演しています。文化会館の主任役・小林薫さんが、はまり役。どたばた喜劇ですが、見終わった後には心があったかくなって、自分もがんばろうと思わせてくれる映画でした。
※ 映画「歓喜の歌」の公式サイトは、こちらから。
映画「歓喜の歌」の小説版はこちら。角川文庫から出ているようですね。
![]() |
歓喜の歌 (角川文庫 ん 27-1) 著者:立川 志の輔,真辺 克彦,松岡 錠司 |
![]() |
志の輔らくごのおもちかえりDVD 1 「歓喜の歌2007」 販売元:角川エンタテインメント |
志の輔さんの落語が好きで、何枚か持っているCDを繰り返し聞いているのですが、映像で見るのははじめて。おもしろかったー。針に糸を通すところなどは、音声だけじゃなくやっぱり実際にみてみないとおもしろさは伝わらないよなぁ。
お役所仕事を風刺しながら、笑わせて、ホロッとさせての人情噺。最後にオマケとして、志の輔さんが、ママさんコーラスの歌う「歓喜の歌」の合唱の指揮をしています。映画だけではなく、ぜひぜひ落語の方も見て欲しいです。(このDVDは、2007年1月に渋谷パルコ劇場で収録されたものです)。
| 固定リンク
「映画」カテゴリの記事
- 映画「キサラギ」(2007.09.02)
- 映画「ミス・ポター」を見てきました(2007.10.01)
- 映画「硫黄島からの手紙」(2008.01.18)
- 映画「エリザベス-ゴールデン・エイジ」(2008.02.19)
- 映画「歓喜の歌」(2008.02.05)


コメント