映画「善き人のためのソナタ」
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善き人のためのソナタ スタンダード・エディション 販売元:アルバトロス |
ドイツ映画です。重いですが、とてもいい映画でした。おすすめ。
ベルリンの壁が崩壊する5年前(1984年)の旧東ドイツ。
シュタージ(国家保安省)に所属するヴィースラーは、劇作家のドライマンと恋人の女優のクリスタが反体制的であるという証拠を掴むように命じられます。
国家に忠実に仕えてきたヴィースラーでしたが、彼らの生活を盗聴を続けているうちに、次第に彼の心に変化が生まれていきます…。
ベルリンの壁の向こう側では、こんなことが行なわれていたんだという…その実情に、ただただ驚きました。(主役のヴィースラーを演じた俳優のウルリッヒ自身も、シュタージに監視されていたという過去を持っているそうです)。
感情を表に出さないヴィースラーが、ヘッドホン越しに「善き人のためのソナタ」の音楽を聞いて、心を動かされた時の表情。そしてラスト、「これはわたしのための本です」というシーンで見せた、晴れがましい表情が心に残りました。
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